もう振り回されない!別れたあとも友達でいようという男性心理を攻略して彼から卒業しよう!
目次
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向こうから振ったくせに別れ際に「友達でいよう」と言われれると困惑してしまいますよね。
そんなことを言われると、
- 彼を忘れようとしているのに立ち止まりそうになる。
- もしかしたら彼も未練があるの?と復縁を期待してしまう。
など前に進みたくても進みづらくなりますよね。
別れたのに関係を続けようしてくる理由は人によって違います。
そのため別れたあとのあなたに対して取ってくる行動パターンはさまざまです。
- 連絡は頻繁に来るけど会おうとは言ってこない男。
- 関係を断ち切るためにアドレスを削除すると伝えると怒ってくる男。
- 自分から連絡してきたくせに返信するととブッチしてくる男。
などですね。
彼が連絡を取ってきた際に返信しない方が分かってはいても彼の考えていることが分からないと思わず返信してしまいますよね。
ここでは彼の言葉に一喜一憂しないために「別れたのに友達でいよう」とする男性の心理を細かく説明します。
彼の心理が紐解けると友達として関係を続けようとしてきても冷静に判断し振り回されることもなくなりますよ。
[1]振ったのに友達でいたいと言う男の心理6パターン!
1,自分の支配下において満足したいだけの男
特徴:相手を信用できなかったり怒りっぽい。
行動:相手の動向が気になるので連絡頻度は割と多め。
別れてもずっと彼氏気取りしてくる男です。
彼氏ヅラして雑談メールを送ってきたりしますがあなたを気にかけていたり心配しているわけではありません。
あなたをいつまでも自分の監視下におきたいという支配欲から連絡してくるんです。
この支配欲は独占欲とは違い、
- 〇〇はまだ俺のことを好きに違いない。
- 恋人にはなれないけど俺のことはずっと好きでいて欲しい。
というずるい気持ちからきています。
このタイプは自分の生活に満足しておらず劣等感・嫉妬・不安などを何かしらの欠陥を抱えています。
その欠陥部分を相手を使って埋めようとしているのです。
そのため相手を思っての行動ではなく自分の欲求のために動くことが基本なので束縛が激しかったり思いやりにかける男が多いです。
付き合っている頃から喧嘩や悩み事も絶えなかったはず…
別れてから彼の束縛が解除されるのではなく、自分の目の届くところであなたを監視し把握することで自尊心を満たしているだけなのです。
相手の動向が気になるため連絡の回数も割と多く内容もさまざまです。
- 今日暇なら飲みに行こう。
- テストの結果はこうだったよ。
- 元気してる?
など…ラインを送ってきてあなたがまだ自分の支配下にいるか確認しているのです。
あなたのリアクションを見て〇〇はまだ俺のことが好きみたいだ→満足する、というように。
自分の自尊心を満たすためにあなたを利用しているだけなのでラインを送られてきても何で連絡してくるんだろう?と惑わされてはいけません。
あなたがまだ彼のことを好き・あなたがまだ自分の手の内にあるということを確認できたら納得なので、
- 連絡がきて返信すると既読無視されたり、
- 頻繁に近況報告してくると思ったら急に連絡が途絶えたり、
などのように一喜一憂して彼に振り回されてしまいます。
じゃもう連絡してこないで伝えても反抗してきます。
あなたのことを自分の所有物だと思っているので、
- 連絡を断とうすると友達でいようと約束したじゃんと言ってきたり、
- 最近気になる人ができたと言うと怒ってきたり、
- 大学の講義で違う男性と話していたらあれ誰?と彼氏ヅラしてきたり
など、あなたが彼の監視下から外れることを嫌がります。
あなたが彼のことを気にすればするほど彼は喜びます。
ですのでメールが送られてきても彼の気持ちを汲み取ろうとせずに無視するのがベストです。
残念ながら相手を支配して自尊心を満たすタイプの男は付き合いを続けても愛情ではなく自分を満たすための行動ばかりで健全な交際はできないのでむしろ別れることができてよかったと思いますよ!
2,社交辞令として言った
特徴:別れ際に「また連絡して・するね」という男。
行動:実際に連絡してくることはない。
彼が言った言葉には特に深い意味はありません。
別れ話の気まずさをなんとかやり過ごそうとして言っただけです。
話し合いをしていてもう別れることも決まっている、そして沈黙が流れ…今までありがとう、まあまたよかったら連絡してよ。みたいな感じです。
ようは単なる社交辞令ですね。
特に日本人は社交辞令をよく使う民族なので、相手の気分を害さないようにしたり場をもたすために言う方が多いです。
きっとあなたにも社交辞令を使った経験はあると思います。
例えば、
- 初対面で会った同性に対して「かわいい~オシャレ」など形式的な挨拶をしたり、
- サークルの飲み会で「〇〇さんって絶対モテそうですよね!」と褒めて先輩との距離を近くするために言ってみたり、
などです。
また一般的に服を買いに行ったときのシーンでも社交辞令がよく使われますよね。
- 服を見るために店内をウロウロしていたりするとショップ店員のお姉さんに「(持っている物を指して)これめっちゃ可愛いですね!お客さん細いですね!」など言われたり、
- 店内の商品を試着して見せると「可愛い~めっちゃ似合ってますよ!」と大げさに言われたり、
することが多いです。
余談ですが私もすっぴんで買い物に行って試着したときなどに可愛い~!!と言われたりすることもあるんですが心の中で可愛いわけないやろ。笑と一人で突っ込んでいます。
話を戻しまして、これらの場合は本気で褒めているわけではなくその場の空気を和ませるため、商品を買ってもらうために言っていることが多いですよね。
彼もまさにショップ店員のような感覚で「また連絡する・してね」と言っているのです。
通常の精神状態であれば特に気にかからず「ふ~ん」と軽く流せると思いますが、
別れ話のときに社交辞令でも連絡するねと言われると本気で受け取りたくなりますよね。
だけど彼がまた連絡してって言ったからと思い切ってラインしてみても、彼からすると冗談で言っただけなのに何で別れたのに連絡してくるんだ・・?まだ未練があるんだなーと思われてしまうケースが多いです。
逆も然りで彼が連絡するねと言ったからと待っていても本当に彼から連絡がくることはないんです。
実際私もこのパターンの別れ方を経験したことがあります。
話し合いも済み気まずい空気が流れたあとに最後に「また連絡するね」と言われ一瞬「えぇ!?」となりました。
その恋愛を引きずっていた期間は彼から連絡くることも待ったりしましたが本当に彼から連絡きたことはありませんでした。
ですので別れ際に言われた「連絡してね・するね」は社交辞令と思って真に受けないようにするのが一番です。
3,良心という仮面を被った自己保身男
特徴:はっきりした別れの理由を言ってこないことが多い。
行動:連絡頻度は少ない。
相手が傷つかないようにと配慮して言ったパターンです。
別れるにせよ一度は相思相愛になった仲です。
借りたお金を返さなかったなど決定的に相手が悪いと断定できるようなことが原因でない限り、
振る側からすると別れ話をもちかけるときに罪悪感を感じてしまうこともあるんです。
相手を傷つけると分かっている行為(別れ話)をするわけですから申し訳なく感じるのも理解できます。
それで決定的に別れようと言うには気が引けるので「(一旦)友達に戻ろう」「別れても友達でいよう」と言うのです。
ここで注目して欲しいのは彼は良心という仮面を被っていますが仮面下は自己防衛という本性が隠れているということです。
いかにもあなたのことを想っているかのように見えますが、
別れたいけど自分は悪者になりたくないという保身の気持ちから言ってしまったのです。
そのため最後まで彼は私のことを考えてくれたんだ…と感傷的になってはいけません。
相手のことを想っているのであれば中途半端に「友達に戻ろう」など言ったりせず復縁も期待できないようにしっかり相手を振るのが本当の優しさです。
別れ話をするという時点で相手が傷つくということはもう決まっているので「じゃまたね!!」と笑顔で円満に別れられることなんてないんです。
別れたい…けど傷つけないように別れたいなんて都合がよすぎるんですよね。
振られる方からしたらどんな理由であれ別れを納得することが難しいのですから。
このように中途半端な振り方をする男は優しい人ではなく自己保身しているということを胸に止めておきましょう!
4,体の関係を持ちたいから
特徴:どのタイプの男にも「あわよくば」と下心が潜んでいる。
行動:連絡頻度も頻繁だったり別れて半年後だったりとバラバラ。
体目的のために友達でいようとするパターンです。
一度は肉体関係を結んだ仲なので見知らぬ女性とゼロから始めるより元カノの方が誘いやすいんですよね。
ひどい男だとそのままセ〇レに持ち込もうとしたり、未練が残っていることに漬け込んで誘ってきたりするので要注意です。
体目的の男は連絡してくる頻度も誘う手口も人によって違います。
破局後すぐに「元気?久しぶりに話もしたいから俺んちに来ない?」とダイレクトと家に誘い込んできたり、
別れて半年後くらいに
- 「久しぶり~」と連絡してご飯に誘う。
- あなたの恋愛相談や近況報告などで盛り上がる。
- 終電まで持ち込む。
- そのままホテルに誘う
というような手口からさまざまです。
女性と男性では性に対する考え方が違います。
女性は好きだと思う男性でないとできない場合が多いですよね。
だけど多くのは男性は好きでなくてもできちゃうんです。
これは「なんで?なんで?」と思っても仕方なく男女の考え方の違いくらいに思っておくのが賢明です。
そして基本的に全パターンの男にこの項目は当てはまると思っておいていいです。
5,一時的なさみしさからこぼれでた
特徴:振る側なのにさみしそうにしたり泣いたりする。
行動:別れた直後の連絡頻度は多いけど急に途絶えたりすることも。
別れるとき振られる側はもちろん大きい傷を受けますよね。
だけど振る側も全く傷を受けないわけではないんです。
さよならを告げる方も少しはさみしいという気持ちが生まれます。
今まで傍にいてくれた人がもういなくなるわけですからさみしく感じるのは当たり前ですよね。
そのさみしさに耐え切れず思わず「友達に戻ろう」「友達でいたい」と言ってしまうんです。
このさみしさはあなたへの未練や心残りではありません。
このパターンの男の心理を例えると小中高を卒業するときの心境と同じです。
小中高、学生だった頃って校則でオシャレを楽しめなかったり周りの大人からの束縛もありなかなか自由に生きることができなかったりしますよね。
そんな窮屈な生活が嫌になったこともあるかと思います。「早く卒業したい」と。
だけどいざ卒業式を迎えて卒業証書を貰って卒業歌を歌っていくと「今日でこの学校とも最後か…」となんだか心にぽっかり穴があくような侘しさを感じたりすることがありませんか?
あんなに卒業したいと思っていたのにです。
けれども卒業式が終わり次の新生活を迎える頃にはそのセンチメンタルな感情は残っていないんですよね。
学生時代の思い出は過去になっていて前に進んでいるからです。
まさに学校を卒業するときの気持ちと同じなんです!
- 彼はあなたから卒業することを決心した。
- いざ別れ話をする、あなたから卒業するという日を迎えると急にさみしくなってくる。
- →「あんなことしたなあ、あそこも行って楽しかったなあ~」とあなたとの思い出も振り返りながら。
- 一時的なさみしさに耐え切れなくなり「他人になるのは嫌だ!友達でいよう」と持ち掛けてくる。
という感じですね。
さよならをした後も一時的なさみしさを紛らわすためにあなたへ頻繁に連絡をしてしまったり。
一時的なさみしさを紛らわせたらOKなので連絡はよくしてくるけど会おうと言ってこなかったり。
時間が経つとあなたとの思い出も過去になっていくので連絡しなくなります。
ですので〇〇から連絡がきた!と返信したりあなたから連絡を入れてみても、
彼があなたから完全に卒業した頃には「お前も早く俺から卒業しろよ」などと上から目線で思われるのがオチだったりします。
6,人としては好きだから友達に戻りたい
特徴:元カノはみんな友達という人が多い。
行動:気まずさ感じさせず接してくる。
このパターンは一番厄介です。
相手がまともなことを言っているように聞こえてしまうからです。
あなたのことは恋人として見れないけど友達としてなら好きだから元の関係に戻ろうと提案してきます。
誰でも友達としてなら好きと言われると断れる理由もないですよね。
それに恋人としては見れないけど友達としてなら関係を続けていけると彼が言っていることも正論なんです。
すると他人だった頃には分からなかった相手の嫌なところもだんだん見えてきます。例えば彼が友達ばかりを優先するから彼女が嫉妬や束縛する…などですね。
初めは耐えることができてもだんだん彼は「あー自由になりたいなー」と思うわけです。
そして相手と親密になって見えてしまった嫌な所を見なくて済むところまで距離を戻すんです。
それが別れる=友達に戻るという選択です。
友達に戻ると束縛・嫉妬からも解放されるので彼女と縁を切る理由もありません。
だから「友達に戻ろう」と提案してくるんです。
お互いのことをよく知ってるから何かあったとき相談できるし親友でいようよこれで切れるのは勿体ないよ、などと言ったりもして。
彼が言っていることも頷けますよね。
だけどよく考えてみてください。
あなたが彼の友達として関係を続けるということは聞きたくもない彼の新しい恋愛話も聞かないといけなくなる可能性も多いにあるんです!
そんなこと、振られた側からすると耐え切れないと思います。
彼はどんどん前に進んでいくのにあなたはまだ彼という呪縛から解放されないんです。
そんな状況つらすぎますよね!
ですので彼が言っていることも一理ありますがあなたが前に進むためには彼からは卒業しましょう!
[2]さいごに、友達に戻ろうと言うのはマナー違反
振ったくせに、
- 友達でいよう。
- 連絡は取りたい。
と言ってくる男の心理を解説してきました。
特徴をまとめると、
- 別れても彼氏気取りしてくる男→あなたを自分の監視下において自尊心を満たしている。
- 別れ話の気まずさに耐え切れなくなった男→思い空気をなんとかしようと社交辞令として言った。
- 別れたいけど悪者になりたくない男→はっきりした別れの理由を言ってこない場合が多い。
- 体の関係を持ちたい男→連絡頻度はバラバラで手口もさまざま。
- 一時的なさみしさに耐え切れなくなった男→振る側なのにさみしそうに悲しそうにする。
- 人としては好きだから友達に戻りたいという男→正論だけどあなたが前に進むためにも友達に戻ってはいけない。
です。
この全項目に共通していることはどの男もあなたとあわよくばワンナイトしたいという下心があるということです。
クズ・ダメ男でもいい男でもです。
そしてこの記事で紹介した特徴でワンパータンだけの場合もありますし、組み合わせている男もいてさまざまです。
例えば別れても彼氏気取りしてくる男×一時的なさみしさに耐え切れなくなった男などです。
ですのでもしかしたら彼がどのタイプなのか見極めるのが難しいと思う方もいるかもしれません。
だけどどんなパターンの男でも付き合っていたときはあなたにとってどんな素敵な彼だったとしても、
振ったのに友達でいたいという男は最低。
ということを忘れないでください。
振られる側からすると簡単に友達に戻れるわけがないんです。
友達でいれるくらいなら初めから恋人にはならなかったと思いますし。
相手にお別れを告げる側はちゃんとあなたが前を向いて歩いていけるように連絡しない・友達に戻らないようにするのが本当の優しさであり礼儀なんです。
「友達に戻ろう」と言う男は新しい彼女ができると急に連絡をしなくなったりもするので振り回されて終わりということもあります。
ですので彼から友達という提案をされたり連絡がきても最低な男だな!と自分に言い聞かしてきっぱり断りましょう!
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